切れてしまったウォレットチェーンを修理させて頂きました。
当店ではこういうチェーンは樽(バレル)の形をしているのでバレルチェーンとか呼んだりしております。
正式な名称は知りません。
このタイプのチェーンはウォレットチェーンには結構多く出回っていると形だと思います。
そして修理で多いのもこのタイプになります。
構造上どうしても稼働部が少なく特定のパーツだけに負荷がかかりすぎるのが原因だろうと考えております。
見て頂くようにエンドパーツの二重リングから3番目と4番目の間が切れています。
財布と繋がっている所から近いので座ったりする時に体重がかかったりしているのではないかと思います。
修理で持ち込まれた時、壊れた箇所と近い場所も曲がっている事がほとんどの場合で見受けられます。
座ったりする時に体重をかけないよう少し気をつけて使って頂けるともしかしたらこのような壊れ方は少しは防げるかも知れません。
修理のご依頼、ご相談はお電話ではお答え出来ない事が多いです。
画像付きのメールもしくは品物を持参の上で気軽にご来店下さい。
名古屋のアクセサリーショップ Caravella