ローリーロドキンというブランドのペンダントトップを修理しました。
引っ掛けたのかチェーンを通すパーツ部分(バチカンと言います)がポッキリいっております。
新しく同程度の丸カン(輪っか)を作り取り付けます。
石に熱が伝わると割れてしまいますのでその点だけ注意しての溶接(ロー付け)です。
少ししっかりするように接点を広めに取って修理しました。
その後は軽く磨いた後、洗浄機で石の汚れを落として完成です。
出来上がりはこんな感じです。
今回のお客様はご友人からのご紹介で当店にご来店頂きました。
お渡しの際に「想像以上の仕上がり」と言って頂けたのが大変嬉しかったです。
修理に関しましてなるべく完成度高くお返し出来るように努力しております。
しかしながらその求めるクォリティを出せない場合も必ずあります。
修理中のどんなアクシデントに遭うかも分かりません。
ただ、ご依頼頂くタイミングで状態をしっかり見た上で可能な限り起こりうるリスクも事前にご説明の上で修理させて頂いております。
またその修理品の今後の使用においての注意点もご説明させて頂いております。
カラベラでは持ち込みのアクセサリーの修理や加工は万が一の保証がない事をご理解頂きました上でお受けしております。
また、当店で判断したブランドや素材はその真贋を保証する物ではありません。
修理のご依頼、ご相談はお電話ではお答え出来ない事が多いです。
画像付きのメールもしくは品物を持参の上で気軽にご来店下さい。